安藤 美亜
監督・プロデューサー
岡山県出身。役者、プロデューサー、脚本家、詩人、作詞家として、多岐に渡り活動。
ゴールデングローブ賞、エミー賞ノミニー、ブロードウェイ演出家、映画監督ロバート・アラン・アッカーマン氏に師事。 ロサンゼルスの役者達と共に立ち上げたシアターカンパニー「The Garage」にて舞台「BLOOD」をプロデュース、薬害エイズ事件の渦中のHIV患者の少年Koyoを演じ、ロサンゼルス・ステージロー・アワードの助演女優賞にノミネート。
安藤が東北大震災の被災者遺族Suzukiを演じた映画「The Wind Phone(風の電話)」は、世界100以上の映画祭にて上映、最優秀短編映画賞、最優秀監督賞、最優秀アンサンブルキャスト賞など、40以上の賞を受賞。 主演チェイスを演じた近未来SF映画「Submittan(サブミッタン)」(長編へとデベロップ中) は世界各国の映画祭で上映、ベスト・ストーリーテリングアワード、ピープルズ・チョイ ス・アワード、ベストパフォーマンス・アワードを受賞。2023年1月30日よりSci-Fiネ ットワークDustにて全世界に公開開始、現在126,800ビューを越え、その数は増え続けている。
作詞家としても活動し、300曲以上の歌詞を様々なアーティストに提供。 レコチョクMVデイリーランキング1位『徒花 ~空に舞う~』、Tunes Store • J-Pop MV• 日本部 門 • 5位『紡ぎビト』、TVアニメ『雨のやまない村』主題歌『We’ll Find a Dawn』など。 https://www.miaando.com/ja
アーロン・ウルフォーク
ティム・トヤマ
プロデューサー、脚本家
映画監督、脚本家、劇作家。日本に住み、活動してきた経験を持つ。
株式会社ティージョイ/東映製作映画の『The Harimaya Bridge(はりまや橋)』の脚本・監督・プロデュースを手がけ
ベスト・ファーストタイム・長編監督賞を始め、数々の賞を受賞。
日本で長編映画を監督した初のアフリカ系アメリカ人となる。
アメリカでの権威ある演劇賞、オベーションアワードにノミネートされた戯曲「ブロンズヴィル」をティムと
共同執筆。 ポッドキャストでのアンソロジーシリーズ、イヤバッドシアターのために、
SF物語「Family Lineファミリーライン」と「Renaissance Manルネッサンスマン」、
ゴーストストーリー「There’s Something Going On With Sam(サムに何かが起こっている)」を執筆、監督。
様々な映画プロジェクトをプロデュースしながら、
現在自身初となる小説、そして短編小説の本を執筆している。
元ウォルトディズニースタジオ/ ABCエンターテインメントライティングフェロー。
脚本家
数多くの作品と受賞歴を持つ劇作家。ホロコースト救助者である
杉原千畝に触発された描いた
「Visas and Virtue(ビザと美徳)」は、後に映画化され実写短編映画のカテゴリでアカデミー賞を受賞。
日系アメリカ人の収容所での父親の経験を元に描いたティムの戯曲「インデペンデンス・デイ」は、
PBSの短編映画へと採用され、エミー賞にノミネートされる。
ティムとアーロン・ウルフォークは提携して戯曲「「Bronzeville(ブロンズヴィル)」を書き、
2009年にロビーシアターカンパニーとロサンゼルスシアターカンパニーと共同制作にて世界初演。
オベーションアワードにノミネートされた演劇は、何度もリバイバル公演を果たす。
2008年、ティムの戯曲「Yuri and Malcolm X(ユリとマルコムX)」は、
ルビー・ヨシノ・シャール劇作家賞を受賞。